<阪神・淡路大震災から25年> 震災の記憶や教訓の継承 課題に

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<阪神・淡路大震災から25年> 震災の記憶や教訓の継承 課題に

6434人が亡くなった阪神・淡路大震災からきょうで25年です。神戸市など大きな被害を受けた地域では遺族らが地震が起きた午前5時46分に黙とうし、犠牲者を悼みました。

神戸市中央区の公園、「東遊園地」にはおよそ5000本の竹の灯籠が並べられ、まだ暗いうちから家族や大切な人を亡くした人たちが訪れました。

そして、地震が起きた午前5時46分に静かに手を合わせ、犠牲者に黙とうをささげました。

灯籠は地震が起きた日付を表す「1.17」や「きざむ」という文字の形に並べられています。

「きざむ」という文字には、復興への道のりや支え合った記憶、防災への教訓を心に刻み、次の世代につないでいこうという思いが込められています。

NHKは今回、震災当時、小・中学生だった人を対象にアンケートを行いました。その結果、およそ6割の人が「震災の悲惨さを乗り越え、今では前向きに捉えている」と回答しました。

さらに半数を超える人が「自分も誰かの役に立ちたい」という気持ちが強まったと答えるなど、震災をきっかけに成長した子どもたちの姿が浮かび上がりました。

震災を知らない世代が神戸市でもおよそ半数となる中で、四半世紀を経た記憶や教訓をどう語り継いでいくのか大きな課題となっています。




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