<大相撲初場所2020>横綱審議委員会の稽古総見

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<大相撲初場所2020>横綱審議委員会の稽古総見

大相撲初場所2020を前に横綱審議委員会の稽古総見が行わました。

稽古総見は東京 両国の国技館にある相撲教習所で行われ、力士たちが日本相撲協会の八角理事長や横綱審議委員会の委員の前で、初場所に向けた調整ぶりを見せました。

先場所、新三役の小結で11勝を挙げ、今場所は関脇に昇進した朝乃山は平幕の碧山と1番取って敗れたあと、大関 貴景勝と10番続けて相撲を取りました。

朝乃山は、右を差して左上手を取る得意の「右四つ」になかなか持ち込めずに、敗れる相撲が目立ちました。それでも貴景勝に真っ向から挑み、立ち合いから鋭い踏み込みを見せるなど、4勝6敗としてまずまずの調整ぶりを見せました。

先場所で43回目の優勝を果たした横綱 白鵬は、新三役の小結 大栄翔を稽古相手に指名し、12番取って全勝と順調な調整ぶりを見せました。


白鵬「不思議と体が動いている」

横綱 白鵬は、稽古総見を終えて「不思議と体が動いている。優勝した先場所、そのままの流れで来ている」と話していました。

貴景勝「朝乃山 柔らかい」

大関 貴景勝は10番相撲を取った新関脇 朝乃山について、「柔らかいので、しとめたと思ってもそこから手が伸びてくる。
初場所に向けては「大関になって万全の状態で相撲を取れた場所はこれまでなかった。久しぶりに不安なくやれそうだ」と述べ、順調な調整ぶりをうかがわせました。

新小結 大栄翔「ありがたかった」

新小結 大栄翔は、両横綱から指名を受けたことについて、「指名してもらえてありがたかった。少しでも突っ張れるように、前に出られるようにと思ったが甘くなかった。強かった。ただ、何番かは突っ張ることができたのでそこはよかった」と振り返りました。
初場所に向けては「1年のスタートの場所なので、思い切って前に出る自分の相撲を取りたい」と意気込みを述べました。

八角理事長 若手に奮起を促す

日本相撲協会の八角理事長は、存在感を示せなかった多くの若手に対して「ことしは変わる1年かと期待していたが、まだ若手に自覚がない。もう少しやる気を出してほしい」と奮起を促しました。

横審 矢野委員長「朝乃山と貴景勝 頼もしい」

横綱審議委員会の矢野弘典委員長は、新関脇 朝乃山と大関 貴景勝について、「気合いが入っていて頼もしい。有望な若手が続いているのでみんな励みにしてほしい」と述べました。

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