<中国 習主席> 北朝鮮訪問 2019

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<中国 習主席> 北朝鮮訪問 2019

中国の最高指導者として14年ぶりに北朝鮮を訪問していた習近平国家主席は2019年6月21日午後、2日間の日程を終えて帰国しました

今回の訪朝では中朝両国の蜜月関係を演出したほか、朝鮮半島の非核化をめぐりこう着する米朝協議の継続を後押しする考えを示し、朝鮮半島情勢への影響力をアピールした形です。

習主席は20日、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と会談して朝鮮半島情勢について意見を交わし、非核化をめぐる米朝協議がこう着する中、協議の継続を後押しする考えを示しました。

これに対してキム委員長はアメリカへの不満を述べる一方、協議を続ける意向を示し、中国と意思疎通や協力を強化したい考えを強調しています。

また、大規模な歓迎式典や晩さん会など伝えられたすべての日程で、キム委員長みずから習主席に同行するなど手厚い歓待を受け、20日夜は数万人が出演したマスゲームを観覧して北朝鮮との蜜月関係を演出しました。

習主席としては、貿易問題でアメリカと対立する中、来週のG20大阪サミットに合わせて行われる見通しの米中首脳会談を前に、朝鮮半島情勢への影響力をアピールした形です。

中国外務省「訪問は成功」

習近平国家主席の北朝鮮訪問について、中国外務省の陸慷報道官は、21日の記者会見で「非常に友好的なものとなり、訪問は成功だった」と述べて、成果が得られたと強調しました。

そして「習主席はキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との会談で、指導者どうしが緊密な交流を保つことや、戦略的な意思疎通を強化することなど、中朝関係の発展において重要なことを提起した」と述べ、両国が連携を深めていくことを確認できたなどと意義を強調しました。


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