<天皇陛下の退位> 関連儀式始まる

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<天皇陛下の退位>  関連儀式始まる

天皇陛下の退位に関する一連の儀式が3月12日から始まり、天皇陛下は午前中、皇室の祖先などに来月の退位を伝えるため、皇居の宮中三殿に参拝されました。

天皇陛下は3月12日午前10時から皇居の宮中三殿で行われた儀式に臨まれました。

この儀式は退位とその期日を宮中三殿にまつられている皇室の祖先などに伝えるもので、来月30日の「退位の礼」に関連する10の儀式のうち最初に行われました。

天皇陛下は古くから儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごほう)を身につけ、皇族方や宮内庁の幹部などが見守る中、まず、宮中三殿の中央にある賢所(かしこどころ)に向かわれました。

そして賢所に入ると拝礼し、退位することと、その期日3月30日であることを日本古来のことばで記した「御告文」(おつげぶみ)を読み上げられました。

続いて天皇陛下は皇室の祖先をまつる皇霊殿(こうれいでん)、さらに国内の神々をまつる神殿にそれぞれ拝礼されました。

宮内庁は、退位に関する一連の儀式を全体として粛々と静かに執り行うことにしていて、12日の儀式は即位の際の同様の儀式と異なり、総理大臣など三権の長は参列しませんでした。

天皇陛下は今後、奈良県の神武天皇陵や、三重県の伊勢神宮、それに昭和天皇が埋葬された東京の武蔵野陵に参拝する儀式などに臨み、3月30日の「退位礼正殿の儀」の当日、再び宮中三殿に参拝されます。

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