<プーチン大統領> アジア関係強化に意欲 示す

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<プーチン大統領> アジア関係強化に意欲 示す

ロシアのプーチン大統領は、恒例の年次教書演説で日本をはじめアジアの国々との関係強化に意欲を示しました。

プーチン大統領は2月20日、モスクワで、政府の閣僚や上下両院の議員などを前に、今後、優先的に取り組む内政や外交の基本方針を示す年次教書演説を行いました。

中国の巨大経済圏構想「一帯一路」への協力やインドとの戦略的な関係の構築についても言及し、アジアの国々との関係強化に意欲を示しました。

日本との関係について「政治対話や経済協力を続けていく」と述べました。

プーチン大統領は日本との関係について「政治対話や経済協力を続けていく」と述べた上で、平和条約交渉については「双方が受け入れ可能な条件をともに模索する用意がある」と述べ、今後も粘り強く話し合いを続けていく考えを示しました。

アメリカとは軍事分野で対抗していく姿勢を強調しました。

プーチン大統領は、アメリカが東ヨーロッパやアジアで配備を進めるミサイル防衛システムを取り上げ、「アメリカは世界中で絶対的な軍事的優位を得ようとしている」と非難しました。

そして「アメリカの幻想を取り払うため、われわれはいつでも効果的に反応する」と述べ、無人の原子力潜水艇をことし春にも完成させるなど新型兵器の開発や配備を進め、軍事分野で対抗していく姿勢を強調しました。

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