ロシアを知る.....10の基礎知識

ニュース

ロシアを知る.....10の基礎知識

ロシアを知るための10の基礎知識

3月7日 掲載
国際ニュースの中心に再び躍り出てきたロシア。ネットではプーチン大統領のマッチョな姿や、美しすぎるコスプレイヤー、「おそロシア」なエピソードに関心が集まりがちですが、ロシアはこの10年ほどで大きく姿を変えています。
今月の大統領選挙の前に、さまざまなファクトやデータから「2018年のロシア」を見てみましょう。

出典 http://www3.nhk.or.jp

①プーチン大統領のほかにも「大統領」はいる
②地球上の陸地の8分の1はロシア
②地球上の陸地の8分の1はロシア
④ロシアのGDPは3年で半分に
⑤ロシアの「ビリオネア」は69人
⑥ロシアの軍事費はアメリカの9分の1
⑦「シャープ・パワー」と「ハイブリッド・ウォー」
⑧ロシア人はビール>ウォッカ
⑨次のサッカーワールドカップはロシア開催
⑩78%が「ロシアと日本は友好関係」

特に関心を持った記事

⑥ロシアの軍事費はアメリカの9分の1
選挙を前に行われた年次教書演説でプーチン大統領は、原子力を動力源にした巡航ミサイルや、マッハ10で飛行する超音速ミサイルなどを紹介し、アメリカへの対抗姿勢を鮮明にしました。

しかし公開されている2016年の情報によれば、実はロシアの軍事費はアメリカの9分の1程度。2014年のクリミア併合や、翌年に始まったシリアへの空爆、最近では北極圏での戦闘を想定した「北極旅団」創設といった「攻め」の政策が、ロシア=軍事大国のイメージを膨らませている側面もあるようです。

⑩78%が「ロシアと日本は友好関係」
メドベージェワ選手も大好きなのが、日本のアニメ。去年のエキシビションにはあの「セーラームーン」の衣装で演技に臨み、「月に代わっておしおきよ!」のセリフとともに決めポーズを披露しました。コスプレのイベントはロシアの地方都市でも盛況を見せるほど広がっています。さらに伝統的な和楽器の演奏や、村上春樹をはじめとする日本文学、和食の人気は「鉄板」と言っていいほどです。

外務省がおととし、ロシア人の日本に対する意識を調べたところ、日本とロシアが「友好関係にある」と答えた人の割合は78%。さらに日本のことを「豊かな伝統と歴史、それに文化を持つ国」と評価する人は84%に上ったそうです。

ことし2018年は日本とロシアの政府が定めた相互交流年。両国で文化行事や経済交流イベントなどが頻繁に開催され、これを機にロシアの若者の日本に対する好感度が、ますますアップすることが期待されています。 

④ロシアのGDPは3年で半分に
ロシアのGDP=国内総生産は1兆2831億ドルで、世界第12位(2016年)です。2013年には、2兆2971億ドルでした。つまり、ドルに換算すると3年でほぼ半減しました。背景には、原油価格の下落に伴い、石油や天然ガスの輸出に頼ってきた経済に大きな影響が及んだことに加えて、2014年のクリミア併合で欧米諸国などからの経済制裁を受けた影響があります。

国民1人当たりのGDPは8945ドルで日本のおよそ4分の1、中国と同程度の規模です。プーチン大統領はこれを2020年代の半ばまでに1.5倍に増やすとしています。


1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

カテゴリー

タグ

月別アーカイブ