<麻生太郎氏>.....ヒトラー発言撤回

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<麻生太郎氏>.....ヒトラー発言撤回

あしき政治家の例として挙げた 真意と異なった話に伝えられている

麻生太郎副総理兼財務相は30日、「何百万人を殺したヒトラーはいくら動機が正しくても駄目だ」とした前日の発言を撤回した。ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺を「動機は正しい」と擁護したと受け取られかねず、野党などが反発。
麻生氏は財務省で「あしき政治家の例として挙げた。
真意と異なった話に伝えられている」と記者団に釈明する一方、「(発言した現場で)ヒトラーをほめたように聞こえた人はいない」と反論も展開した。

 麻生氏は29日、自民党麻生派の研修会で講演した際、「(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ」という話の流れからヒトラーに言及した。
講演は閣僚としての公務ではなかったが、麻生氏は30日、財務省のホームページに日本語と英語で「ヒトラーが動機も誤っていたのも明らか」などとする異例のコメントも掲載した。

 麻生氏は2013年の講演で、憲法改正について「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わった。
あの手口に学んだらどうか」と発言し、海外からも批判されて撤回している。来週に日米経済対話のため訪米を控えており、早期の事態収拾が必要と判断したようだ。

 一方、民進党の山井和則国対委員長は記者団に「ヒトラーに『正しい』という表現を使うのは一般常識としてありえない。
猛省を促したい」と批判した。【小山由宇、田中裕之】

  <麻生氏の過去の主な失言>
■2008年9月14日
 「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたら、この辺全部洪水よ」(党幹事長時代、名古屋駅前の街頭演説で)
■同11月19日
 「自分で病院を経営しているから言うわけではないが、医者の確保は大変だ。(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い」(首相時代、全国都道府県知事会議で)
■13年7月29日
 「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」(副総理兼財務相時代、東京都内の講演で)
■16年6月17日
 「90歳になって老後が心配とか言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていた」(同、北海道小樽市の講演で)
■17年6月24日
 「(秘書への暴行が問題になった豊田真由子衆院議員は)学歴だけ見たら一点の非もつけようのないほど立派だったけど。あれ女性ですよ女性」(同、新潟県新発田市の講演で)

出典 http://news.goo.ne.jp

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